目指すこと

「言いたいことが、言えない」内気・人見知りな子どもたちにとって、自分の言葉で伝えることに自信がない子どもたちもたくさんいます。

この講座では、
「家庭でも学校でもない、第三の日本語を使う場」として
子どもたちの心理的内面に配慮しながら、子どもたちにも成果が見えやすい「話す」アウトプットに焦点を当てます。

《ロゴに込められた想い》
木のように言葉の土台(根を生やし)を形成して、枝が伸びるように、様々な場面で活躍できる人間になってほしい、
ハートには、多様性の中で、思いやりを持ってコミュニケーションできるようになってほしい、

という願いが込められています。

 

 

 

講座紹介

スーパースピーチキッズ育成
準備講座

主に初めての方を対象にした、個別指導25分の講座です。

普段家庭以外で使わないことばで誰かに話すことは、大きな不安がつきもの。

グループ授業に入る前に、個別指導によって他者へ日本語で話すことに慣れていただきます。

「スーパースピーチキッズアカデミー」がオンライン用に開発したオリジナル教材を使って、分野ごとのことばを学びながら、自分の想いや考えを伝える言い方を練習していきます。

詳細は、こちらからご覧ください。

 

スーパースピーチキッズ育成講座
入門編

グループ授業50分、個別指導25分が組み合わさった講座です。

「スーパースピーチキッズアカデミー」がオンライン用に開発したオリジナル教材を使って、仲間とのスピーチコンテストで「1分間自己紹介」ができることを目指します。

「自己紹介」を言えることによって、どこへ行っても、自分のことを自信を持って話せる”オリジナルアイテム”となるようにします。

グループ授業では、仲間と一緒に新しい刺激を、個別指導では、一人一人に合わせて、苦手なところやわからないところを補います。グループ授業でなかなか発言できなくても、個別指導で練習することで、グループ授業への不安も解消されます。また、余裕のある子どもたちも、個別指導で思う存分話すことができます。

スーパースピーチキッズ育成講座
基礎編

グループ授業50分、個別指導25分が組み合わさった講座です。

入門編でつけた「話す力」から、本講座によってさらに「伝える力」をつけて、次講座のプレゼンへとつなげます。

「スーパースピーチキッズアカデミー」がオンライン用に開発したオリジナル教材を使って、「わたしはこう思う!」演説動画ができることを目指します。

グループ授業では、仲間と意見を交換し、個別指導では、一人一人の考えを、項目ごとに分けて、適切な文章になるように原稿を作ります。グループ授業で足りなかった部分を個別指導で補うことで、またグループ授業への参加モチベーションもアップします。

ロジカルスピーチキッズ育成講座

「じぶんで!ロジカルシンキング」

少人数制授業50分が基本となった講座です。

「スーパースピーチキッズ育成講座」で培った「伝える力」をより高めるため、大人がビジネスで使う「フレームワーク」を、「スーパースピーチキッズアカデミー」がオンライン用に開発したオリジナル教材を使って、毎回様々な方法で、アイデア出しを行います。
スピーチを目指す過程で、他者に伝えるための言葉の使い方なども学びます。

さまざまな方法で、これまで日本語学習を進めて来られたお子様にもご参加いただけます。

フレームワークを使って、テーマに沿ったアイデア出しを行い、一人一人の主張に沿って原稿作りのアドバイスを行います。仲間との意見交換を生かしながら、個別で振り返り、推敲することで、さらなる前進が期待できます。
グループ内でのスピーチ発表を行います。

スーパープレゼンキッズ育成講座

少人数制授業50分が基本となった講座です。(現在ルクセンブルクで対面実施中)

これまでの学びを総合的に活用する学習方法として、テーマに沿ったアイデア出しに加え、毎回2分程度のプレゼンを行います。

人前で発表する時の説明の順序、アプローチの仕方、言葉遣いや姿勢に注意しながら、聞き手にわかりやすい発表を目指します。

最初は、アイデアの深掘りや、発表内容をテーマごとにまとめることなど、なかなかうまくできないこともありますが、回を重ねるごとに、発表内容の整理のスピードアップなど、講座中に目に見えてレベルアップが期待できます。

プレゼンの手法は、日本語だけに限らず、現地の言語でももちろん、社会人になってからも必要になるものです。
大きくなればなるほど「人前で発表すること」に恥ずかしさが出ることも多いため、小さい頃から習慣にすることで、数年後には大きくリードすることができます。

スーパーグローバルキッズ
クラブ

修了生限定
オンラインコミュニティ

講座を卒業したからといって、すべて終わり、というわけにはいきません。引き続き、何度も練習を重ねていくことで、講座で学んだスキルを維持することができます。

そんな、修了生が継続的に実践的できる場として、「スーパーグローバルキッズクラブ」をご用意しています。

毎月行われる、受講生交流会、スピーチ・プレゼン・ディベート実践会に加え、保護者向け交流会、講演会も企画しております。

講師紹介

代表 田中 響子スピーチキッズ育成コーチ

実は「先生コンプレックス」だった元有名進学校教諭
1976年生まれ 東京都出身、ルクセンブルク在住

「ウチの子、言いたいことが、言えない」人見知り・内気な子どもたちを、自分の考えを、自分のコトバで、ハッキリ伝えられる子どもへと変化させる専門家。

母がピアノ講師だったことから、幼少期よりピアノの英才教育を受けるも、人前で自分を表現することが大嫌いで「この子は向かない」と劣等生のレッテルを貼られる。音楽理論の成績が良かったため、小5の時に作曲科へ転向。

高3の時、作曲専門への道も視野に入れるが音大進学が決意できず、自分が4年後社会に出る恐怖から「学費が安い代わりに6年学生をさせてくれ」と親に交渉したことがきっかけで、教育学部へ進学を決める。在学中、家庭教師や予備校のバイトに精を出すも、大学4年の教育実習で、自分には「1対多」の教育形態が向いていないと感じ、 研究授業の後こっそりトイレで涙する。

その1年後、大学の恩師の紹介でたまたま受けた教員採用試験に合格、修士2年での非常勤講師後、音楽科教科主任として横浜雙葉中高に勤務。
しかし「1対47」かつ「本音を言えない思春期の女子」という教育現場で、子どもたちがコトバで自分を表現する難しさを痛感し、個々の生徒たちとなかなか向き合えないもどかしさを抱える。

31歳の時、子どもの自己表現教育を比較するため、パリ大学大学院へ留学。その後ルクセンブルクに移住。

現在は、世界5ヶ国・2,500人以上の子どもの表現力を伸ばしてきた経験を活かして、話し方よりも、話す内容に重点を置いたオリジナルメソッドによる講座を主宰。初めて会った時には、2時間かけて話しかけても、一言も声を聞かせてもらえなかった3歳の女の子が、半年後のスピーチコンテストで、一人で人前に立って、堂々と自己紹介スピーチができるようになった。

2023年1月より、《ワガママではなく、相手を尊重しながら「ちゃんと」自己主張できる子育て》を目指す、ママ向けオンラインサロンを運営開始。

「4ヶ国語を使い分けるマルチリンガルキッズ」2児の母。

★ 教育学修士、中学・高校教員免許(専修)、コーチング心理学協会認定・認知行動コーチ、アサーション〈自己表現〉トレーニング ベーシックコース修了

事業概要

事業主

田中 響子

設立許可

ルクセンブルク経済省 第 10069113/0 号

事業登記

ルクセンブルク事業登記所  第 A42837 号

付加価値税登録(VAT)

LU 31274184

設立

2021年2月

事業内容

日本語及び日本文化継承を目的とした講座事業

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