【感覚を身につける】
やっても、やっても、世の中うまくいかないことは、山ほどたくさんある。
「失敗することを恐れない」とよくいうけれど、それはなぜだろう?
鉄棒で逆上がりができるようにするために、一生懸命アタマにスキルやノウハウを入れても、身体感覚がわからないとできるようにならないのと同じで、
「自分で仕事をする」ということも、「逆上がりができるようにする」に近いんだ、ということに気づいたのが、4月に自分を一から整理した時の、最大の成果。
これまでとほんの少しやり方や考え方を変えるだけで、見えるものがどんどん変わるように、ちょっとしたコツで、いろんなことができるようになる。
逆上がりができるのに、すぐできる人と、時間がかかる人と両方いるように、その感覚を身につけるのには、個人差がある。
「いろいろやってみても、どーもうまくいかないのはどうしてだろう??」って思って、いろいろ考えたけれど、結局、感覚を身につけるのに時間がかかっていたんだなって思った。
そして、その感覚を身につけるためには「やってみて、感じて、考える」ことが大切。
その中でも特に、「やること」よりも、「考えること」よりも、「感じること」が大事なんじゃないかなって思った。
感じるために、いろんなことを、やったり、考えたりするんだよね、きっと。
だから、「失敗することを恐れている場合ではナイ」んだね、きっと。
今までいろんなところで、いろんなことを言われていたことが、やっといろいろアタマの中で紐付いて、わかった気がする。
イマサラだけど(笑)。