親子1on1で親子の共通言語を作る

【親子1on1で「親子の共通言語」を作る】

突然ですが、質問です。

最後にお子さんが、自分から悩みを打ち明けてくれたのは、いつですか?
そして、その悩みに、どれくらいのチカラで応えましたか?

しばらく相談されてないな、ちゃんと応えられなかったな、と思ったなら、アナタは「ステキなお母さん」です。
「ちゃんと親子関係を振り返ることができる」というのが、子育てについて、真剣に考えている証拠だと思うからです。

「親は、こうあるべき」という育児論が、世の中には溢れすぎている。

それを実践しようとすればするほど、子どもに自分の想いが響かなくなって、親子の気持ちがすれ違い、関係が弱くなる。

それによって、親が自信をなくし、親の良さが消えている。

「ワタシは、これができなくてダメ親なんです…」
そんな声も聞かれるくらい、マジメで、勉強熱心なお母さんであればあるほど、親としての自信を喪失しているのでは、と感じています。

子育てに、正解・不正解どころか、一つとして同じものはありません。

だからこそ、
「子育ては、こうであるべき!」という理論は、キケンなのではないかと感じています。

「親子で、”いいね!” と思った共通のものを大切にする」
「”こんな時は、こうしよう” と、お互いがリスペクトしていく親子ルールを、自分たちで作る」

正解・不正解、点数で評価されてきた時代を終えた今、新しい子育てのカタチは、親子1on1で「親子の共通言語」として自分たちで作っていくことが、これからの課題なのかな、と感じています。

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親子コミュニケーションの専門家 田中響子

親子コミュニケーションの専門家 田中響子

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物ゴコロついた時から、人生ほとんど反抗期!(笑)
外ヅラがいいので一見常識人に見えるため、有名女子中高や官公庁で使ってもらったカコを持つ。
でも本当は、学生時代に「たなかきょーこって珍獣だよね(笑)」と言われ、四柱推命で「あなたは宇宙人です」と言われたことを本領発揮!
そのおかげ?か、ありがたいことに結構子どもにモテるのが自慢♪
その本性がたっぷり出た日々のツブヤキを、ブログで楽しんでいただけたらうれしいです❤︎
ぜひ読んでやってください!

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