親子1on1で心地よい親子の距離感を作る

【親子1on1で「心地よい親子の距離感」を作る】

突然ですが、質問です^^
みなさんにとって、お子さんとの理想の関係って、どんな関係ですか?
お友達みたいな関係? 尊敬し合える関係?

ワタシにとって、理想の関係は「対等である」ことです。

学生時代にしていた家庭教師、その後の学校現場での経験から生まれた、ワタシのポリシーなのですが、そもそも「子供たちは、オトナにはないオモシロイものを持っている存在である」と考えています。

だから、子どもの話を聴くときに「オモシロイかな?」ではなく「オモシロイところは、どこだろう?」って思いながら聴きます。

これが一つ、子ども相手だけではなく、オトナ相手でも、好奇心を持って相手の話を聴くコツだと思っています!

ところで、信頼できる親子関係を長く続けるポイントとして「親子の距離感」が挙げられると思います。

友達親子は、割と近い感じ、尊敬親子は、ちょっと遠い感じでしょうか?

これは、どれが正解、不正解、ということはなく、親子の数だけ、距離感もさまざまだということ、だから「心地よい」と感じられる距離感は、親子によって違うということです。

近すぎると過干渉、遠すぎると放任、でも、成長時期によって、状況によって、その距離感もきっと変わることも。

お互いにとって「心地よいと感じられる距離感」を作るには、親が一方的に「それはダメ!」と決めるのではなく、お互いが考えていることをすり合わせる。「お互いにしたらいいと思っていること」「しないほうがいいと思っていること」など、親子1on1で一緒にルールメイキングをして、お互いが納得することが、大切なポイントかなと思います。

ブログ最新記事やイベントのお知らせなど
メルマガの購読はこちらからお願いします!

メルマガ 読者登録フォーム






 

親子コミュニケーションの専門家 田中響子

親子コミュニケーションの専門家 田中響子

詳しいプロフィールはこちら ↑

物ゴコロついた時から、人生ほとんど反抗期!(笑)
外ヅラがいいので一見常識人に見えるため、有名女子中高や官公庁で使ってもらったカコを持つ。
でも本当は、学生時代に「たなかきょーこって珍獣だよね(笑)」と言われ、四柱推命で「あなたは宇宙人です」と言われたことを本領発揮!
そのおかげ?か、ありがたいことに結構子どもにモテるのが自慢♪
その本性がたっぷり出た日々のツブヤキを、ブログで楽しんでいただけたらうれしいです❤︎
ぜひ読んでやってください!

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

PAGE TOP
MENU
お問合せ