【お茶会主催したら、自分の使命に背中を押されちゃった話】
それぞれバラバラのところから、たった1週間の間に、3人もの方に同じことを言われたら、やっぱ、運命感じちゃいませんか?(笑)
「きょうこさんはコミュニティ、作らないんですか?」
「お茶会形式がいいと思います!」
「人脈を生かせる人なので、コミュニティ運営やってください(笑)」
そんなわけで、ひょんな話の流れから、たった1時間でお茶会のコンセプト設計まで一緒に作ってくださった心強い方がいて、
先日、2024年の新企画、オンラインお茶会 “cube” 開催しました!
コンセプトは「子どもたちが不在になっている子育て」をなくすため、
小中学生・保護者・教育関係者3方向 (cube)が集まって、日頃お互いや世の中に感じていることを共有し、
10年後の日本の未来を一緒に考えていこう!というもの。
そして、子どもにも、「自分の考えを大人に話す練習」の場がいるから、「安心できる知らない大人」と話す機会を作りたかった。
初回だし、片手で収まるくらいの人数で、こじんまりとした感じになるかなぁと思っていたら、
なんと、小学生7人、保護者4人、現役中学校教師のゲスト1人+ワタシの、合計13名に!
子どもたちから中学校の先生には、「中休みはなくなるの?」「宿題は難しくなりますか?」など、中学校についての質問が来たり、
保護者から中学校の先生には、「保護者としての希望を、どうやって学校に伝えたらいいかが課題です」「先生になろうと思う方は、どんな気持ちでなっているのですか?」とか、
逆に中学校の先生から保護者の方には、「学校からもっとこんな情報が来たらいいな、と思うことはありますか?」という質問が来たり。
お互いの立場から、思っていることを話した、なかなかオモシロイ時間になりました!
保護者の方からは、
・やはり現役の先生の声が生で聞けたのは、とてもありがたかったです。
・ゲストの先生の「子どもたちの安心する場を提供したい」という思いに感動して、激しく同意しました!
・大人が子どもも巻き込んで、子育ての話をするって面白いですよね。回を重ねるごとに、子どもたちともガンガン意見を言い合えたら楽しそう!
・興味深いお話を伺わせていただきました。2月もぜひ参加したいです!
ゲストの先生からも、
・普段自分の学校の保護者の方とお話しすることはよくあるけれど、今回は学校の外の方からお話を聞けたことが、とても勉強になりました!
というお声をいただきました!
これだけだって、楽しかったなぁと思ったのに、さらにウレシイお土産が
実は、当日は水曜日、日本時間20時から始めたので、いつもだったらこちらは12時なので、学校に行っている我が子たち。
たまたまその日は大雪で学校閉鎖になったので、「同年代の子たちと会える!」と、急遽参加しておりました
「日本の中学校について、何か質問ありますか?」と小5の娘に質問を振ったら、
「日本は中学校で、何ヶ国語の言葉を勉強するのですか?」と、“超ルクセンブルク的”な質問(笑)。
「日本は英語のところが多いよね〜」からルクセンブルクの言語学習事情の話になり、小学生で学ぶ言語、中学生で学ぶ言語について、お伝えしました!
そしたら、そのお茶会後に、
「小学4年生の娘が、自分からルクセンブルクがどこにあるか、世界地図と国旗のシートを見ながら、一生懸命探し出していました! いつか行ってみたいそうです ^^」
「息子がルクセンブルク語に興味津々で、どんな言語か親子で調べて、動画を見てみました!国を越えての子ども同士の交流、とってもいいですね〜」
とコメントが!
こういうお話を聞くと、お子さんたちを全力で応援したくなっちゃう
2023年の年末に「ヨーロッパと日本の子どもたちをつなげる環境を作る。2026年までに、ルクセンブルクで日本の子どもたちを受け入れる」
というものを12月に掲げたばかりでした。
そもそも、教育は教えるものではなく、体感させるもの。
国際教育は、その最たるものだと思っています。
我が家の子どもたちを始め、今お手伝いさせていただいているヨーロッパの生徒さんたちとも、
日本に住んでいるお子さんたちと繋げる場所を作ろう!と具体的に動くことにしました。
実際、日本にも、ルクセンブルクにも、ワタシの周りで、日本の子どもたちの交流に興味を持っている方たちが、いらっしゃいます。
だから、背中を押されているとしか思えない(笑)。
=:=:=:=:=
国内総生産(GDP)、世界イチ!
神奈川県サイズなのに公用語は3つ、世界170ヶ国の人が住む!
カフェで座ると、両脇から聞こえてくる言語がそれぞれ違う!
小学生が5ヶ国語使い分けるのは、もはやデフォルト?!
=:=:=:=:=
以前から
「ルクセンブルクはどんな教育なの? 子育てはどんな感じ?」
と聞かれることがとても多かったので、今回初の勉強会をすることにしました!
海外子育てだけお伝えしても、「日本ではムリだよねー」で終わってしまうとツマラナイから、
日本でできること、日本でしかできないことも、日本の教育現場経験を活かして、参加者の方と考えていきたいと思っています!
ルクセンブルクに遊びに来たい方!
日程が合えば、通訳も車も出すので、ぜひ連絡してね〜!