親子1on1!子どもに何を聞いても答えてくれない!どう対処する?

【「親子1on1」子どもに何を聞いても「わかんない」。どう対処する?】

「何が好き?」「将来何をしたい?」
何を聞いても、あんまり気持ちを聞かせてくれない。みなさんだったら、そんな子どもにどう対処しますか?

子どもが積極的に話すようになるコツは、お互いが理解し合える関係になること。そして、そのためには、親自身が自分のことを話すこと。失敗談やホンネなど、自分からはなかなか話しにくいことを話してくれると、自分も話そうかなっていう気持ちになる。

だから、子どもから話を聞かせてもらうのが難しそうだと思ったら、まずはママから、自分の子どもの頃の体験とか、本当に思っていることとかを話してみることがオススメ。

親子といえども、人と人として向き合っているので、普段から腹を割って話していないと、改めてマジメな話をするときは、ちょっと照れ臭かったり…
ご自分のご両親との関係も、ちょっと思い出してみてください。意外に慣れていないと、毎日顔を付き合わせていても、話すことが恥ずかしかったりしますよね。

だから、お子さんが話してくれなくても、強引に聞き出したり、いきなり迫るのではなく、時間が経てば話してくれるようになると思って、ゆったり気持ちを構えていただくのがいいと思います。

そんなわけで、実際企業内1on1も、個人面談よりも上司のスキルが必要。細かいことばかりですが、いかに相手に信頼してもらって、本人の言いたいことを聞き出せるか、が関係性作りでは欠かせません。
その辺りは、親子1on1も同じで、親のスキルが必須。詳しいコツがありますので、少しずつお話ししていきたいと思っています。

これからの親子関係は「時間ができた時に話す」のではなく、きちんと時間をとって、集中して話を聞いて意識的に関係を築く。
子育てだけでなく社会では欠かせないスキルを、まずは親子間で広めていきたいと考えています。

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親子コミュニケーションの専門家 田中響子

親子コミュニケーションの専門家 田中響子

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物ゴコロついた時から、人生ほとんど反抗期!(笑)
外ヅラがいいので一見常識人に見えるため、有名女子中高や官公庁で使ってもらったカコを持つ。
でも本当は、学生時代に「たなかきょーこって珍獣だよね(笑)」と言われ、四柱推命で「あなたは宇宙人です」と言われたことを本領発揮!
そのおかげ?か、ありがたいことに結構子どもにモテるのが自慢♪
その本性がたっぷり出た日々のツブヤキを、ブログで楽しんでいただけたらうれしいです❤︎
ぜひ読んでやってください!

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